ブドウ科
ノブドウがいい色に色づいてきました。 Google AI によりますと、ノブドウの実がカラフルで形が不揃いなのは、ノブドウミタマバエやブドウトガリバチといった昆虫の幼虫が寄生して「虫こぶ」を作っているためなのだとか。 ノブドウのカラフルな実は 虫こぶに…
これは9月に撮ったまだ青いノブドウの果実です。以下は10月になって撮ったノブドウの果実です。ノブドウの果実はチャイナマーブルのようです。だからといって、私は食べてみようとは思いません。ノブドウの果実の色についての図鑑の説明には大きく分けると2…
ブドウ科のつる性植物を2種類。 中国大葉ヅタ 最初は ナツヅタの仲間で、安城デンパークにある中国大葉ヅタです。 学名は Parthenocissus laetevirens 特徴は このごわごわして脈がクッキリ浮き出たこの葉です。 他には無いので、この葉を見れば 中国大葉ヅ…
これは9月に撮ったまだ青いノブドウの果実です。 以下は10月になって撮ったノブドウの果実です。 ノブドウの果実はチャイナマーブルのようです。 だからといって、私は食べてみようとは思いません。 ノブドウの果実の色についての図鑑の説明には大きく分ける…
つる性植物も5日目になりました。 本日もブドウ科ですが、ブドウ属とかノブドウ属ではなく… 本日は ツタ属 Parthenocissus です。 ツタ属 Parthenocissus は 一見するとアイビー(ヘデラ)と似ていますが、アイビーはいわゆるフユヅタと呼ばれるツタでウコギ…
昨日に続き、つる性植物で 4日目は ブドウ科のノブドウです。 ノブドウの花は 昨日のヤブガラシの花よりさらに小さいのですが、房になって咲くので目につきます。 訪花昆虫はアリとハチが多いです。 アゲハチョウ(ナミアゲハ) ヒメジュウジナガカメムシ/…
つる性植物3日目は ブドウ科のヤブガラシです。 ヤブガラシの蜜はブドウ科の中でもとりわけ多く、時にはオレンジの花盤から溢れるほどになります。 そういえば、むかし「アリスのレストラン」というアーロガスリーの歌がありました (^^)/ (Alice's Restauran…
雌花 アオツヅラフジは雌雄異株で、こちらは雌花です。 花はとても小さく、花のときの雌雄はこれ位近づいてみないと区別できません(笑) この雌花は子房の周囲にたくさんの蜜が付いています。 子房は6つの部屋(心皮)でできていて、受粉すると花被片を落と…
ブドウ科のつる性植物をふたつ。 中国大葉ヅタ 最初は ナツヅタの仲間で、安城デンパークにある中国大葉ヅタです。 学名は Parthenocissus laetevirens 特徴は このごわごわして脈がクッキリ浮き出たこの葉です。 他には無いので、この葉を見れば 中国大葉ヅ…
いきなり番いのハナムグリが前面に出てきて、主題のヤブガラシが霞んでますが・・・ はい! ヤブガラシはブドウ科のつる性植物で、 学名は Cayratia japonica 種小名が japonica ですが、広く熱帯アジア~東アジアにかけて分布するつる性植物です。 開花した…
倉庫の壁を這うブドウ科ツタ属の ナツヅタです。 単に ツタ といったら、このナツヅタのことを指すようです。 ツタと呼ばれるツルには 大きく分けて2種類あり、フユヅタ と ナツヅタ です。 ナツヅタはブドウ科で、紅葉して落葉します。 フユヅタは アイビー…
ヤブガラシはブドウ科のつる植物ですが、ブドウ科の中で蜜をたぶん一番たくさん出します。 花は花弁と4個のおしべ付きで咲くのですが、この2つはまもなく落下して、左2つのようなオレンジ色の花盤の上に蜜をたっぷり載せた姿になります。 真ん中に立ってい…
ノブドウの花に マメコガネ?がいっぱい来ています。 ブドウ科の花は 花盤の上に蜜がいっぱい溜まっているので、コガネムシでも腹いっぱい蜜を吸えるのでしょう。 もう少し後になると、チャイナマーブル(古!)みたいに色が変わります。
ノブドウがいい色に色づいてきました。 何でも中に虫が入って作り出す色らしいですが・・・ 大理石の球を磨いたように 表面は光っています。 果実だけ見ると・・・ とても植物とは思えません。 写真はまだつづきますが、 コメントすることが無くなりました (…
見出し画像は アオツヅラフジの青い果実です。 アオツヅラフジ アオツヅラフジはツヅラフジ科アオツヅラフジ属の落葉つる性木本で青黒い実を付け、このつるから葛篭を作ることから「アオツヅラフジ」と名前が付いたというのが一般的なようです。 同じ日同じ…
最近では 藤井聡太2冠のニュースに並ぶ 明るいニュースですね(^^♪ こちらの明るいニュースは 今年はエビヅルの実がけっこうよくついているということです(^^♪ エビヅルは ブドウ科ブドウ属。 そういえば、今年は 花の写真撮らずじまいだったな~ (ToT) 去年…
西浦海岸で出会った植物、最後はノブドウです。 少し検索してみても、 ノブドウが海岸に多いという話はどこにも出てきません。ただ、ノブドウの仲間で テリハノブドウ というのが種子島にあって、この品種は内陸よりも海岸に多く、特徴は 普通のノヴドウに比…
見出し画像は ノブドウに止っていた 「??ムシ」です。 スマホの Google Lensアプリで検索すると、 マダラナガカメムシ というのと ホシカメムシが候補に出てくるのですが、同定できません(ToT) ノブドウ 見てほしかったのは、ブドウ科の 蜜の豊富さです。 …
ツタ属2つ目は ナツヅタ です。 デンパークの地ビール館前の石垣には 3種類のツタがあります。ひとつは アイビーとかヘデラと呼ばれるウコギ科のツタです。ウコギ科のツタは 秋または冬に花を咲かせるので、その点でもブドウ科のツタとは区別できます。 ナ…
ブドウ科特集、3番目は ツタの仲間です。 場所は安城デンパーク。 石垣を何種類かのツタが 蔦(つた)っています。 その中で 一番目立つのが このシワシワの葉のツタです。 実は 昨年このツタに花が咲いているのに気が付いて、 デンパークさんに問い合わせた…
ブドウ科のつる性植物、2番目は ノブドウ です。 ノブドウもブログでよく取り上げていますが、最初のころは果実がもっぱらでした。 最近は 花に関心があります、と 変わってきてます(^^)/ ノブドウの花は 先のヤブガラシと比べ、属こそちがいますが、大変良…
ブドウ科のつる性植物を3つほど。 ひとつめは 毎度おなじみのヤブガラシです。 見出し画像は最後の画像をトリミングしたものに差し替えました。開花後しばらく経った花です。 こちらが 開花直後の花です。 緑色の4つの大きな花弁(花被片)の上に オレンジ…
ぶどう科のヤブガラシです。 ヤブガラシの名は 藪を枯らしてしまうほど繁殖力旺盛なことからつけられたとか。 そのヤブガラシの花ですが、 咲き始めは 雄しべが4本、 花弁が4枚、 花盤がオレンジ色しています。 見られるように、 花盤には 蜜がいっぱい出て…
今から一年前、こんな記事を書いていたそうです(goo事務局さんから教えてもらいました^^) エビヅル - 愛知県安城市SN エビヅル はおいしいか?みかけは アオツヅラフジの実 そっくりだ。だが、アオツヅラフジは ツヅラフジ科。エビヅルのように 食べること…
マクロ写真を撮っていて一番困ることは 被写界深度が浅くなることです。立体的な花の全体にピントを合わせることができません。 今回は 花盤に乗っている蜜に焦点をあわせてみました。 花の蜜というと、花筒の奥のほうにあって、大きな虫は入り込めないよう…
毎日毎日暑いですね。農道をノブドウが緑のカーテン(絨毯)作ってます。 もうほとんど果実になってます。ひとつだけ花が残ってます。 それにしても 花にとまっている虫、何という虫なのだろう、風変わりなムシだこと。 ノブドウの花と 果実の 大きさの比較…
ブドウ科の エビヅル です。花はやはり小さいです。 これは 受粉して果実になった部分です。ひとつの房の根元のほうから熟していきます。 エビヅルは ノブドウやヤブガラシの花序と咲き方が違いますね。 どちらかというと、ブドウに近いのではないでしょうか…
先日も投稿したばかりの、ブドウ科のノブドウです。花に比べて 果実がいかに巨大か、比較できるスナップを撮ったので メモしときます。 小さいほうの花ですが、花弁が付いているときはまだしもですが・・・ 受粉すると、花弁と雄しべはすぐに脱落します。こ…
ノブドウの実がそろそろ色づきだした。 これは 果実になる直前の花後です。 花がうまく受粉して果実になることができるのは たぶん半分以下でしょう。 これらのカラフルな色は 虫えい によるものだという説が多くあり、私も ブドウ本来の色では無いような気…
いきなりアップの写真で申し訳ないですが、あるツル性植物の花の画像です。 黄色い花粉の雄しべ、ピンクの子房の萎まった先には白い柱頭の めしべ。 花弁は5枚で(おしべも5本のようです)輪郭を白い線で縁取っています。 最初これを発見したときは ノブドウ…